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くちびるはなぜ色変わる?


こんにちは!


うぃず鍼灸整骨院の細矢です🌞


今年の山形は梅雨明けしましたが、わずか14日間しか梅雨はなく、観測史上最も短かったそうです。


そろそろプール開きや海開きで泳ぐ機会もあると思いますが、泳いでいてくちびるが紫色になった経験はありませんか?


私は小中学生の頃、プールの授業で毎回震えながら、くちびるを紫色にしていたのが懐かしいです(笑)


今日はなぜそのようになってしまうのかご説明していきたいと思います。


くちびるは皮膚が薄いため、血液の色が透けて見えるので健康な状態であれば綺麗な赤色です💋


プールに長時間入ったりすると、体温が下がり血管が縮こまってしまい、それに伴って酸素の供給量も減っていきます。


酸素が充分にないと、血液中に含まれる”ヘモグロビン”という成分とうまく結合できなくなるため、だんだんと黒紫色っぽくなってしまうということです。


これは「チアノーゼ」といわれ、酸素が足りないというサインにもなります。


原因もなく、チアノーゼが起きた時は病気のサインかもしれないのでこれからの季節特に注意して見ていきましょう!

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