こんにちは!
うぃず鍼灸整骨院の細矢です♬
今日は「上腕二頭筋長頭腱炎」についてお話していこうと思います。
聞き慣れない名前だとは思いますが、これは肩の前の部分の溝(結節間溝)で上腕二頭筋(腕の力こぶを作る筋肉)の腱が摩擦が起きてしまい、炎症が発生してしまう状態のことです。
物を持ち上げる時や洗髪動作・結帯動作などで痛みが出て動かしにくくなってしまいます。
「時間が経てば治るだろう」という認識によって、段々と痛みが増していくケースが多いです。
炎症が強い場合にはアイシングを行い、電気療法と手技療法を組み合わせて、炎症部位や周囲の筋肉や関節の柔軟性を確保して、肩の関節への負担を減らしていきます。
骨と腱が摩擦を起こしてしまわない様に予防の施術も行っていくことが大切です。
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