こんにちは！
うぃず鍼灸整骨院の細矢です♬
今日は寒い毎日になりやすい病気、「暖房病」があります。
夏場には「冷房病」という、冷房の効いた部屋と暑い外気の大きな温度差によって発症しますが、「暖房病」は体が温まりすぎて発症します。
症状として肌・目・喉の乾燥、頭痛や吐き気が挙げられます。
エアコンにて暖を取っている部屋は湿度が20％近くまで落ちてしまい、様々な部位の乾燥を引き起こします。
なぜ頭痛や吐き気が起きてしまうのか？
それは先述した室内の乾燥が影響しています。
乾燥した皮膚や粘膜は自覚症状がないことが多く、それに伴い呼気から水分が奪われる不感蒸泄が増えていきます。
自覚症状がない為水分補給をする機会も減ってしまうため、結果的に脱水を引き起こします。
血液ドロドロの状態は流れにくくなるので頭痛や吐き気を起こします。
対策として、こまめな水分補給、適切な湿度の確保ができるのが理想です。
喉の渇きがなくても水分は夏場と変わらず摂取し、加湿器などを使って快適な空間を作ってあげることが大切です。
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