こんにちは!
うぃず鍼灸整骨院の細矢です✨
今日は手首の痛みが主症状である”腱鞘炎(けんしょうえん)”についてお話していこうと思います。
パート1と題しまして、本日は腱鞘炎とは何なのか?、どんな症状なのか?、そして原因は何か?について説明していきます。
まず、腱鞘炎というのは手を大きく広げると親指の付け根付近に浮き上がる2本の腱(内側が長母指外転筋腱、外側が短母指伸筋腱)とそれらを包み込んでいるトンネル(腱鞘)とが過剰に擦れて炎症を起こして、痛みを生じさせるものです。
症状として、手の親指を動かすと親指側の手首がいたくなる、物をつかむと痛みが出る、悪化すると手に力が入らなくなるというものがあります。
原因はスマホを手で操作したり、ハサミを良く使ったり、料理人や美容師など手や手首を酷使したりすると腱と腱鞘に大きな負担がかかり炎症が起きやすくなります。
明日に続く・・・
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