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舌は健康チェックセンサー!


こんにちは!


うぃず鍼灸整骨院の細矢です♪


自分の”舌”をしっかりと見たことはありますか❓


舌は内臓の鏡と言われており、体の調子を判断する手がかりとして確認することができます。


まず、舌の部位は五臓六腑と関係が深く、舌先は心臓や肺、中央は脾臓や胃、舌の縁は肝臓や胆のう近辺、根元は腎臓とつながりがあると言われています。


鏡で自身の舌をチェックする際のポイントは大きく3つあります。


まずは、舌の色ですが、これは血液の流れを表しています。


白っぽい場合や青紫色に見える場合は流れが滞っていて、体が冷えていることが考えられます。


逆に赤すぎる場合は発熱している可能性があります。


次に舌の暑さです。


厚ぼったく、腫れぼったいのは代謝が低下し、むくみが発生している状態です。


一方、薄く痩せている時は「気(エネルギー)・血(血液)・水(体液)」が足りていない可能性があります。


最後に舌苔の状態です。


全体的に白く厚い苔のようなもので覆われている状態は胃腸が弱っている可能性があります。


正常な舌は適度な厚みとうるおいがあり、淡い赤色で、薄っすらと白い舌苔があります。


自分の舌を人前で舐めるように見るのは恥ずかしいと思うので、是非おひとりの時に見てみてください!(笑)

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