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肩関節周囲炎(五十肩) 

肩関節周囲炎(五十肩)とは最も一般的な肩周囲の痛みで、何らかの原因により、肩関節の関節包(関節を滑らかに動かすための袋)に炎症が生じて引き起こされる疾患を指します。 

特にきっかけがないのにもかかわらず、腕が上がらない、腕が後ろに回らないなどの症状をきたします。 

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こんな症状はございませんか?

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肩関節の痛み

夜間痛

可動域の低下

これらの症状により、生活の質(QOL)が著しく低下します。

肉離れの重症度損傷

  肩関節周囲炎(五十肩) は発症からの期間によって大きく3つの段階に分けられます。 

①炎症期

 ▶︎発症から2週間後くらいまでを指し、炎症・痛みが最も強く、時に夜間痛をいます。可動域が低下していることは少なく、他動的に動かすことが可能です。 

②拘縮期

 ▶︎発症から約6ヵ月までを指し、徐々に炎症は収まりますが、関節包内での癒着が生じて可動域が制限されます。 

③回復期

 ▶︎拘縮が寛解し、治療までの期間を指します。関節包の癒着は徐々に消失し、可動域が拡大します。 

​原因・発生の多い方

40~70歳までの年齢層に発症し、特に五十肩と呼ばれるように50歳代を中心に発症しやすいと言われています。 

男女では女性のほうが例は多く、関節を構成する組織が老化をきたし炎症を起こすことによって症状がみられます。 

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治療法

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炎症期の症状がみられてから、早期に治療を開始出来れば拘縮まで至らないケースが多いです。 

痛みが強い炎症期には三角巾などで安静を図り、痛みを取り除く為に内服薬の服用、局所麻酔剤、ヒアルロン酸製剤などを関節内に注射します。 

痛みが緩和してきたら痛みが起きない程度で可動域訓練を行っていきます。 

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 当院でのアプローチ 

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 炎症期にはいち早く痛みを取り除く為にES-5000を用いて物理療法を行っていきます。 痛みが強い場合は鍼灸治療を行って痛みの緩和を促し、拘縮が起きてしまっている場合にも効果的です。また長年の姿勢不良が原因で発症した例は姿勢の改善に対するアプローチを行っていきます。 

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