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上腕骨外側上顆炎
上腕骨外側上顆炎(テニス肘)とは手首を上に挙げたり、肘を伸ばそうとすると肘の外側に強い痛みが走る症状を指します。
ラケットでボールを打つ動作を繰り返すテニス競技者に多く見られることから「テニス肘」と言われており、実際には競技者だけでなく、日常生活が原因で発症してしまうことも少なくありません。


こんな症状はございませんか?

安静にしている時はあまり痛みはなく、
「手首を上に向ける」「指を伸ばす」などの
動作をした時に肘の外に痛みが起こります。
生活の動きでは...



ドアノブを回す
タオルを絞る
ものを持ち上げる
etc

原因・発生の多い方
①テニスなどのラケット競技、ゴルフなど腕を酷使するスポーツをしている方
▶︎ラケットを振った際に繰り返しの動作によって、ストレスを受けた筋肉の腱が炎症を起こしてしまいます。
②腕を酷使する職業の方
▶︎重い荷物を持つ力作業が多い方、手首を多く使う方など日常的に腕に負担が掛かってしまいます。
③加齢など
▶︎ 30~50代以降になると発症が多くなり、特に腕の筋力が弱い女性に多く見られます。
治療法
鎮痛薬や注射、リハビリなどの理学療法を行い、痛みを抑えていく治療が適応となります。
痛みが落ち着くまでは安静を心がけ、スポーツも一時的に休む必要があります。
痛みが強い急性期(発症後6週間)はステロイド注射が効果的です。


当院でのアプローチ

急性期は痛みを取り除く為に手技療法を行ってトリートメントしていきます。
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