腰痛持ちは靴の減り方を見てほしい
- 鍼灸整骨院 うぃず
- 3 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは!
うぃず鍼灸整骨院の細矢です!
「特に何もしていないのに腰がつらい」
「マッサージしてもすぐ戻る」
そんな腰痛持ちの方に、ぜひ一度見てほしいのが普段履いている靴の減り方です。
■ 靴の減り方=体の使い方のクセ
靴底は、
・体重のかかり方
・歩き方
・立ち姿勢のクセ
がそのまま表れます。
つまり、靴の減り方を見ると
腰に負担がかかる動き方をしているかが分かるのです。
■ 腰痛につながりやすい靴の減り方
1.片側だけ極端に減っている
左右どちらかだけすり減っている場合、骨盤の傾きや体重の偏りが起きている可能性があります。
この状態が続くと、腰の筋肉が片側だけ常に緊張し、慢性的な腰痛につながります。
2.外側だけがすり減る
靴の外側ばかり減る方は、股関節やお尻の筋肉がうまく使えていないことが多いです。
本来、歩くときはかかと→足裏全体→つま先と体重移動しますが、外側重心が続くと腰への衝撃が強くなります。
3.かかとが斜めに減る
かかとが内・外どちらかに傾いて減っている場合、足首の硬さや骨盤のねじれが影響しているケースが多いです。
腰は「結果として痛くなっている場所」で原因は足元にあることも少なくありません。
■ その腰痛、靴を替えても治らない理由
「クッション性のいい靴にした」
「インソールを入れた」
それでも腰痛が変わらない方は、体の使い方そのものが変わっていない可能性があります。
靴はあくまでサポート。
根本は、
・骨盤の動き
・股関節・足首の連動
を整えることが大切です。

■ 腰痛改善のためのアプローチ
当院では、腰だけでなく足首・股関節・骨盤の動きをチェックし、負担のかかりにくい体の使い方へ導きます。
「靴を見ると原因が分かる」これは決して大げさではありません。
腰痛が長引いている方ほど、一度足元から見直してみてください!
うぃず鍼灸整骨院
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