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腰痛持ちは靴の減り方を見てほしい
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 「特に何もしていないのに腰がつらい」 「マッサージしてもすぐ戻る」 そんな腰痛持ちの方に、ぜひ一度見てほしいのが普段履いている靴の減り方です。 ■ 靴の減り方=体の使い方のクセ 靴底は、 ・体重のかかり方 ・歩き方 ・立ち姿勢のクセ がそのまま表れます。 つまり、靴の減り方を見ると 腰に負担がかかる動き方をしているかが分かるのです。 ■ 腰痛につながりやすい靴の減り方 1.片側だけ極端に減っている 左右どちらかだけすり減っている場合、骨盤の傾きや体重の偏りが起きている可能性があります。 この状態が続くと、腰の筋肉が片側だけ常に緊張し、慢性的な腰痛につながります。 2.外側だけがすり減る 靴の外側ばかり減る方は、股関節やお尻の筋肉がうまく使えていないことが多いです。 本来、歩くときはかかと→足裏全体→つま先と体重移動しますが、外側重心が続くと腰への衝撃が強くなります。 3.かかとが斜めに減る かかとが内・外どちらかに傾いて減っている場合、足首の硬さや骨盤のねじれが影響しているケースが多いです。...
3 日前


フェイスラインと咀嚼筋
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 「最近フェイスラインがぼやけてきた」 「エラが張ってきた気がする」 「むくみやすく、顔が大きく見える」 こうしたお悩み、咀嚼筋(そしゃくきん)の硬さが関係していることがとても多いです。 ■ 咀嚼筋とフェイスラインの関係 咀嚼筋は 噛む・食いしばるときに使う筋肉で、 特に咬筋(エラ部分)はフェイスラインの形に大きく影響します。 本来、 ・噛むときだけ働く ・使い終われば緩む この状態が理想ですが、 現代人は常に力が入りっぱなしになっているケースがほとんどです。 ■ フェイスラインが崩れる主な原因 1.無意識の食いしばり 仕事中・スマホ操作・寒さ・ストレス時など、 気づかないうちに歯を強く噛みしめていませんか? これが続くと咬筋が肥大し、 ・エラ張り ・顔の横幅が広がる ・輪郭が四角く見える といった変化が起こります。 2.咀嚼筋の硬さによるリンパ・血流低下 筋肉が硬いままだと、顔周りの血流やリンパの流れが悪くなります。 その結果、 ・むくみ ・たるみ ・ほうれい線が目立つ など、フェイスラインの崩れに繋が
4 日前


咀嚼筋が硬いと不調が出る?
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 最近、 「顎が疲れる」 「朝起きると顎がだるい」 「肩こりや頭痛がなかなか取れない」 そんな症状はありませんか? 実はそれ、咀嚼筋(そしゃくきん)の緊張が関係しているかもしれません。 ■ 咀嚼筋ってどんな筋肉? 咀嚼筋とは、 食べ物を噛むときに使う筋肉の総称で、 ・咬筋(こうきん) ・側頭筋 ・内側翼突筋 ・外側翼突筋 などがあります。 これらは顎だけでなく、 こめかみ・首・肩・頭と深くつながっています。 ■ なぜ咀嚼筋が硬くなるのか? 1.無意識の食いしばり・歯ぎしり 寒さ・ストレス・集中時などで、 気づかないうちに歯を強く噛みしめている方が非常に多いです。 特に冬は ・寒さで力が入りやすい ・肩をすくめる姿勢が多い ため、咀嚼筋も緊張しやすくなります。 2.スマホ・デスクワーク姿勢 前傾姿勢が続くと、 顎が前に突き出た状態になり、 咀嚼筋に常に負担がかかります。 3.片側噛みのクセ 左右どちらかだけで噛むクセがあると、 筋肉のバランスが崩れ、コリや痛みが出やすくなります。 ■ 咀嚼筋が硬くなると出や
5 日前


動かすと楽・止まると痛い 不調の正体
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 「動き始めは痛いけど、動いていると楽になる」 「座って休むと、また痛くなる」 こんな不調、経験ありませんか? 実はこの症状、筋肉や関節の“血流不足・動きの悪さ”が大きく関係しています。 ■ なぜ「動くと楽」になるのか? 身体を動かすことで ・血流が良くなる ・筋肉が温まる ・関節の滑りが良くなる この結果、一時的に痛みが軽減します。 特に冬は冷えで筋肉が硬くなりやすく、動かすことでようやく正常な状態に近づくのです。 ■ 逆に「止まると痛い」理由 動きを止めると ・血流が低下 ・筋肉が再び緊張 ・関節が固まりやすい この状態で再び動こうとすると、 「ズーンとした痛み」 「重だるさ」 が出やすくなります。 これは痛みが治ったわけではなく、誤魔化されている状態とも言えます。 ■ このタイプの不調に多い特徴 ・朝の動き始めがつらい ・長時間同じ姿勢が苦手 ・肩こり・腰痛が慢性化 ・冷えると症状が強くなる 放置すると、 痛みが出る→かばう→別の場所が痛くなる という悪循環に入りやすくなります。 ■ やってはいけな
6 日前


冬に多い関節のゴリゴリ音は放っていてもいい?
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 寒くなると 「肩を回すとゴリゴリ鳴る」 「膝を曲げ伸ばしすると音がする」 こんな相談が増えてきます。 痛みがないと 「音だけだし大丈夫かな?」 と放置してしまいがちですが、実は注意が必要なサインのこともあります。 ■ 関節の音の正体は? 関節のゴリゴリ音にはいくつか種類があります。 1.関節の動きが悪くなっている音 冬は冷えで筋肉や関節周囲が硬くなり、 関節の動きがスムーズにいかなくなります。 その結果、 骨や軟部組織が引っかかるように動き、 ゴリゴリ・ミシミシと音が出やすくなります。 2.筋肉のバランスが崩れている 左右差や姿勢の崩れで、 関節に偏った負担がかかると音が出やすくなります。 特に ・肩 ・股関節 ・膝 は影響を受けやすい部位です。 ■ 放っておいていい音・注意が必要な音 ・動かすと毎回鳴る ・以前より音が大きくなってきた ・音と一緒に重だるさがある こうした場合は、 将来的に痛みや可動域制限に繋がる可能性があります。 一方で、 一時的に鳴るだけ・すぐ止まる音は 大きな問題でないこともあり
12月21日


冬は怪我が治りにくい!回復が遅れる3つの理由
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 「同じ捻挫なのに、冬はなかなか治らない」 「痛みが長引いて不安になる」 そんな声を、寒い時期は特によく聞きます。 実は冬は、ケガの回復にとって不利な条件が重なりやすい季節です。 今回は、回復が遅れやすい3つの理由をお伝えします。 ■ 理由1 血流が低下しやすい 寒さで血管が収縮すると、 患部に必要な酸素・栄養・修復因子が届きにくくなります。 血流が悪い状態では、 ・炎症が引きにくい ・腫れが長引く ・痛みが残りやすい といった状態になりがちです。 ■ 理由2 無意識に体をかばって動きが減る 冬は寒さや痛みを避けるため、 知らないうちに動かさない・使わない選択をしてしまいます。 しかし動かさなさすぎると、 ・筋肉が硬くなる ・関節が固まる ・回復に必要な刺激が入らない 結果として、治るスピードが落ちてしまいます。 ■ 理由3 姿勢・バランスが崩れやすい 厚着や寒さで身体をすくめる姿勢が続くと、 本来治したい部分とは別の場所に負担がかかります。 その結果、 「治ってきたと思ったら別の場所が痛い」 「ぶり返す
12月20日


冬のスマホ時間が首を壊す?冷え×前傾姿勢の危険性
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 冬は外に出る時間が減り、 スマホを見る時間が増えがちですよね。 実はこの 「冷え × スマホ姿勢」が、首を壊す大きな原因です。 ■ 冬のスマホ首が危険な理由 寒さで筋肉が硬くなった状態で、 うつむき姿勢が続くと首には通常の約3〜4倍の負担がかかります。 さらに冷えで血流が悪くなるため、 回復が追いつかず痛みが蓄積します。 ■ よくある症状 ・首が回らない ・頭痛 ・肩が常に重い ・目の疲れが取れない ■ 予防のポイント スマホは目線まで上げる 30分に1回、首を起こす 首元を冷やさない ■ 首の不調には ● ヘッド&フェイス調整 → 首〜頭の深部筋まで緩め、負担を軽減 ● 猫背改善治療 → 前傾姿勢で固まった背中をリセット うぃず鍼灸整骨院 TEL:0237-86-1451 【営業時間】 火~土曜:10:00~13:00/15:00〜21:30(最終受付21:00) 日・祝日:9:00~12:00/15:00~18:00 ※定休日:月曜日、第2土曜日、第4日曜日 #寒河江 #天童市 #東根市 #河北町
12月19日


冷え性じゃないのに手足が冷たい?血流低下のサイン
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 「冷え性じゃないはずなのに、手足だけ冷たい」 この症状、実は血流低下のサインです。 ■ 原因は“末端まで血が届いていない” 寒さやストレス、姿勢の乱れで 身体は内臓を守るため、血液を中心部に集めます。 その結果、 ・手先 ・足先 まで血液が届きにくくなります。 ■ こんな方は要注意 ・肩こりが慢性化している ・足がむくみやすい ・長時間同じ姿勢が多い ・運動不足 冷え性ではなく循環不良タイプの冷えです。 ■ 放置すると… ・肩こり・腰痛の悪化 ・疲れが取れない ・免疫力低下 と、全身不調に繋がります。 ■ おすすめケア ● パーソナルストレッチ → 血流を遮っている筋肉を効率よく解放 ● 足の極み → 足関節から循環を改善し、冷えにくい体へ うぃず鍼灸整骨院 TEL:0237-86-1451 【営業時間】 火~土曜:10:00~13:00/15:00〜21:30(最終受付21:00) 日・祝日:9:00~12:00/15:00~18:00 ※定休日:月曜日、第2土曜日、第4日曜日 #寒河江 #天童市 #
12月18日


ホッカイロの貼りすぎで逆に冷える?正しい温め方
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 寒い季節に欠かせないホッカイロ。 でも「貼っているのに、外すと余計に冷える…」そんな経験ありませんか? 実はそれ、貼り方や使いすぎが原因かもしれません。 ■ なぜカイロで逆に冷える? 長時間・同じ場所に貼り続けると、身体は 「ここは温かい」と判断し、自分で熱を作る力を弱めてしまいます。 特に ・腰 ・お腹 ・肩 などは要注意。 結果、カイロを外した瞬間に血管が縮み、急激に冷えを感じてしまうのです。 ■ 正しいカイロの使い方 同じ場所に貼りっぱなしにしない 2〜3時間で位置を変える 直接貼らず、衣服の上から使用 寝る時は使用しない 「温める」よりも血流を促す補助として使うのがポイントです。 ■ 冷えからくる不調には ● 骨盤リリース → 血流の要である骨盤周囲を整え、冷えにくい体へ ● 全身骨格アライメント調整 → 歪みを整え、熱が巡りやすい状態を作ります うぃず鍼灸整骨院 TEL:0237-86-1451 【営業時間】 火~土曜:10:00~13:00/15:00〜21:30(最終受付21:00)..
12月17日


冬はなぜ肩が上がる?無意識の力みが不調を作る理由
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 冬になると 「肩が常にすくんでいる」 「力を抜こうとしても抜けない」 そんな感覚はありませんか? 実は冬の肩こり・首こりは、寒さによる“無意識の力み”が大きな原因です。 ■ なぜ冬は肩が上がりやすいのか? 1.寒さから身を守る防御反応 人は寒さを感じると、無意識に身体をすくめて熱を逃がさないようにします。 このとき使われるのが僧帽筋(首〜肩の筋肉)。 気づかないうちに 肩が上がったまま 首が短くなった姿勢 になり、筋肉が休めなくなります。 2.厚着・重たい上着の影響 冬のコートやダウンは、肩に常に負荷をかけています。 肩が引き上げられた状態が続くことで、 「力が入った姿勢」がクセになってしまいます。 3.冷えによる血流低下 筋肉が冷えると血流が悪くなり、 疲労物質が溜まりやすく、コリが抜けにくくなります。 その結果、 肩が上がる → さらに緊張 → もっとこる という悪循環に。 ■ 放っておくと出やすい不調 ・慢性的な肩こり、首こり ・緊張型頭痛 ・呼吸が浅くなる ・寝ても疲れが取れない ・猫背、巻き肩
12月16日


乾燥で皮膚が突っ張るとコリに繋がる意外な関係とは?
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 冬になると、「肩がいつもよりこる」「首が動かしにくい」と感じる方が一気に増えます。 実はその原因、“乾燥”による皮膚の突っ張りかもしれません。 首・肩こりというと、姿勢や筋肉の疲労を思い浮かべがちですが、 皮膚(表皮〜皮下組織)のコンディションも筋肉の動きに深く関わっています。 ■ 乾燥 × 皮膚の突っ張り → どうして肩こりに? 1.皮膚が硬くなると筋肉の動きが制限される 皮膚は筋肉の上に薄いゴムのようにピタッと乗っています。 乾燥でこの“ゴム”が硬くなると、筋肉がスムーズに動けず、肩周りの動作に引っかかりが出ます。 その結果、 ・首を回しにくい ・肩甲骨の動きが鈍い ・肩だけが異常に疲れる などの症状が出やすくなります。 2.表面が突っ張ると身体が勝手に緊張する 皮膚の突っ張りは身体にとって“防御反応”。 脳が「伸ばされている」と判断し、周りの筋肉がギュッと緊張します。 これが慢性肩こりの大きな原因に。 3.乾燥で血行が悪くなる 乾燥 → 表面の循環が落ちる → 深部の血流が低下 結果として筋肉に疲
12月12日


冬の長風呂は腰痛を悪化させる!正しい湯船の入り方
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 寒い季節になると「温まろうと思って長風呂をしたら、逆に腰が痛くなった…」という声が増えてきます。 実は、冬の“長風呂”は腰痛を悪化させる原因になることがあるんです。 今日は、寒河江市でも多いこの時期特有の腰痛について、正しい入浴法と合わせてお伝えします。 ■ なぜ長風呂で腰が痛くなるの? 1.のぼせ → 血圧低下 → 筋肉がゆるみすぎる 長時間温まりすぎると血管が開き、筋肉がダルんと緩みます。 その状態で立ち上がると「ギクッ」と腰に負担が入りやすくなります。 2.湯船の“丸まり姿勢”が負担に 湯船では背中が丸まるため、腰の筋肉が伸びたまま疲労。 猫背気味の方は特に悪化しやすいです。 3.湯冷めで筋肉が急激に固まる 暖かい → 急に寒い この温度差で筋肉がキュッと縮まり、痛みが強くなることも。 ■ 冬の正しい湯船の入り方 1.入浴は10〜15分まで 長すぎる入浴は逆効果。 短時間・適温がベストです。 2.温度は38〜40℃を目安に 熱いお湯は筋肉が緊張しやすく、のぼせや湯冷めの原因にも。 3.姿勢は「反ら
12月11日


こたつでうたた寝は危険!
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 寒い季節になると「こたつでうっかり寝落ちしてしまった…」という方、実はかなり多いです。 しかし、こたつでのうたた寝は首・肩・腰に大きな負担がかかり、翌日しつこい痛みにつながることがあります。 今回は、その理由と今日からできる対策をご紹介します。 ■ なぜ“こたつ寝”で不調が出るのか? 1.長時間の不自然な姿勢 こたつはテーブルが低く、 ・首が前に出る ・背中が丸くなる(猫背) ・腰がひねられる といった“ゆがみ姿勢”になりやすく、筋肉が強く緊張します。 2.下半身は温かいのに上半身は冷える こたつの熱は主に脚だけ。 上半身は意外と冷えて血流が悪くなり、肩こりや頭痛の引き金に。 3.熱で筋肉がダルんとゆるむ 急に温められると筋肉が緩み、 その状態で寝ると関節が安定せず、翌日痛みが出やすくなります。 ■ 特に起こりやすい症状 • 首の寝違え • 肩こり・肩の重だるさ • 腰痛やギックリ腰の前兆 • 背中の張り・呼吸の浅さ • 頭痛やふらつき 寒河江市でも冬場に「こたつ寝して痛めた…」という来院が毎
12月10日


車のシートヒーターが腰痛を悪化させる?
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 冬になると大活躍の“シートヒーター”。 「腰があったまって楽になる!」と思いがちですが、実は 使い方によっては腰痛を悪化させる原因 になることもあります。 ■ なぜシートヒーターで腰痛が悪化するの? 1.表面だけ温まり、筋肉がゆるみすぎる 長時間、高温で当て続けると筋肉がゆるみすぎて 姿勢が崩れやすくなる → 腰の負担UP。 2.体の前側だけ温まり、血流のバランスが崩れる 背中・お腹側だけが温まり、脚の冷えが残ると 血流のアンバランスが腰の重だるさに。 3.“温まりすぎて無理をする”問題 一時的に楽になるため、長時間運転してしまい、結果的に関節や筋肉に負担が蓄積。 ■ 正しく使うためのポイント ● 温度は弱〜中に設定(熱すぎNG) ● 長時間の連続使用は避ける ● 1〜2時間に一度は休憩・軽いストレッチ ● 腰だけでなく足元も温めると◎ 特に冬は冷えで筋肉がこわばりやすい季節。 シートヒーターとうまく付き合うことで、腰痛の悪化を防げます。 ■ 寒河江市で腰痛がつらい方へ 慢性的な腰痛・運転疲れ・冷えによ
12月9日


エアコン乾燥と寒さで頭痛持ち悪化!
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 冬になると「頭痛がひどくなる…」「肩こりから頭まで重い」という相談が一気に増えます。 実は、気温の低下+エアコン乾燥+姿勢の乱れ が重なることで、頭痛が悪化しやすい時期なんです。 今回は、冬に頭痛が起こりやすい理由と、今日からできる改善ポイントを3つご紹介します。 冬に頭痛が悪化しやすい理由 1.冷えで首・肩の筋肉が固まる 気温が下がると血流が悪くなり、肩周りの筋がガチガチになりやすく、緊張性頭痛の原因に。 2.エアコン乾燥で自律神経が乱れる 乾燥した環境は身体にストレスを与え、自律神経のバランスを崩すことで頭痛につながります。 3.寒さで前かがみ姿勢になりやすい 首が前に出る姿勢は、頭の重さが倍以上になり、首肩の負担が急増します。 冬の頭痛を軽減する3つの対策 1.首・肩を冷やさない ネックウォーマーやマフラーで意識的に保温を。 温めることで筋の硬さが緩み、血流が改善します。 2.室内の湿度を“40~60%”に保つ 乾燥しすぎは自律神経を乱し、頭痛への影響が大きいです。 加湿器が難しい方は、濡れタオル
12月5日


冬は頭痛持ちが悪化しやすい?
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 寒い季節になると 「頭痛が増える」「肩が重くて頭が締め付けられるように痛む」 という声が寒河江市周辺でも一気に増えてきます。 実は、冬は頭痛持ちの方にとって最も症状が悪化しやすい季節 なんです。 今日は、冬に頭痛がひどくなる“3つの大きな原因”と、プロが行うケアについて解説します。 ■ 冬に頭痛が悪化する3つの原因 ① 気圧の変動で自律神経が乱れやすい 低気圧が続く冬は、自律神経が興奮しやすく、頭の血管が拡張して偏頭痛の症状が出やすくなります。 「急にズキズキ痛む」「こめかみが苦しい」などの症状は、この影響を強く受けています。 ② 冷えによる血流低下 首・肩が冷えると、筋肉がカチカチに固まり、脳への血流が低下します。 その結果、 ・締め付けられるような緊張型頭痛 ・目の奥の重だるさ ・肩こりの悪化 が起こりやすくなります。 特に寒河江の冬は冷え込みが強いため、血流不足の影響が出やすい傾向があります。 ③ 猫背姿勢が増える(スマホ・暖房のせい) 寒いとついつい肩をすぼめて背中を丸めがち。...
12月2日


冬は交通事故が増える季節!むちうち・首痛の注意点
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 冬になると、寒河江市周辺でも交通事故が一気に増えます。 特に スリップ事故・追突事故・渋滞中の急ブレーキ による“むちうち”は、毎年必ずご相談が増える症状です。 今回は、冬に事故が多い理由と、むちうち・首肩痛の注意点をご紹介します。 ■ 冬に交通事故が増える理由 ●路面の凍結・湿った雪道 気温が低い日は、道路がうっすら凍って「ブラックアイスバーン」状態になります。 一見乾いて見えても、実は滑りやすく、追突事故の原因になります。 ●車内外の温度差による集中力低下 ヒーターの温風で頭がぼーっとする、眠気が出る。 これが冬の隠れた事故要因。寒暖差で自律神経も乱れやすく、反応が遅くなりがちです。 ●③ 冬は渋滞が多く“追突のリスク増加” 買い物客が増える年末は、特に渋滞が多い季節。 ノロノロ運転でも、ちょっとした不注意が大事故に繋がります。 ■ むちうちは“事故直後に痛くなる”とは限らない むちうちは、事故の衝撃で 首・肩の筋肉や靭帯が損傷し、炎症を起こす症状 です。 事故直後はアドレナリンで痛みを感じにくい.
11月30日


寒い季節はぎっくり腰のピーク!
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 「冬になるとぎっくり腰が増える」 実はこれ、整骨院では“毎年のあるある”です。 寒さによって筋肉が固まり、血流が悪くなることで、ちょっとした動きでも腰に強い負荷がかかるためです。 今日は、冬にぎっくり腰が起こりやすいタイミング3つと、予防につながるケア方法をご紹介します。 1.朝の起き上がり・洗顔の前かがみ もっとも多いのが 朝の動きはじめ。 寝ている間に体温が下がり、筋肉がガチガチになった状態で前屈をすると急に負担がかかります。 特に洗顔や靴下を履く前かがみは要注意。 2.車の運転後に立ち上がる瞬間 寒河江周辺は車移動が多いため、長時間の運転で腰まわりの筋肉が固まりやすい地域です。 シートから立ち上がる瞬間に“ギクッ”とくるケースが非常に多いです。 冬は座席が冷えているため、筋肉へのダメージがさらに大きくなります。 3.重いものを持ち上げたとき(年末の掃除・雪かき) 年末の大掃除や、山形の冬に欠かせない雪かきはぎっくり腰の大きな原因。 中腰姿勢での作業が続き、気づかないうちに腰の深い部分が疲労していま
11月29日


冬は太りやすい?代謝が落ちる原因とむくみリセット法
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です! 「冬になると体が重い…」「毎年この時期に太りやすい」 そんなお悩み、ありませんか? 実は冬は 代謝が落ちやすく、むくみも出やすい時期。 今日はその理由と、整骨院だからこそできる“むくみリセット法”をご紹介します。 ・冬に代謝が落ちやすい理由 ① 体温が下がり血流が悪くなる 寒さで血管がギュッと縮み、全身の巡りが低下。血流が悪いと代謝が落ち、脂肪が燃えにくくなります。 ② 活動量が減る 外出が少なくなり、1日の歩数が自然とダウン。運動量が減ると筋肉が働かず、代謝も低下。 ③ 冷えによるむくみ 冷え → 血行低下 → 水分滞留 → むくみ この“むくみサイクル”が体をさらに重たくします。 ・今日からできる!むくみリセット法 ● つま先の上下運動(20回) ふくらはぎポンプが刺激され、血流とリンパの流れが一気に改善。 ● 肩甲骨まわし(10回) 肩周りが温まり、代謝アップ。呼吸も深くなりやすいです。 ● ぬるめのお風呂に10分浸かる 38〜40℃でゆっくり温めると、末端の冷えが改善し、むくみが取れやすくなりま
11月28日


寒い季節は腰痛が悪化しやすい?湿度・冷えの関係とプロのケア
こんにちは! うぃず鍼灸整骨院の細矢です。 冬になると「腰が重だるい」「朝起きると痛む」「ぎっくり腰が怖い」という相談が急増します。 実は、寒さと湿度の変化は腰痛が悪化する大きな原因なんです。 なぜ冬は腰痛が悪くなるの? ❶ 冷えで血流が低下する 筋肉は温度が1℃下がるだけで硬くなります。 腰まわりの血流が悪くなると、筋肉が縮こまり痛みが出やすくなります。 ❷ 湿度低下で筋肉が乾くように硬くなる 冬は空気が乾燥し、筋膜の滑りが悪くなるため、 「動き出しの痛み」「伸ばすとつる感じ」が出やすい季節です。 ❸ 体が丸まりやすい姿勢になる 寒さで肩をすくめたり、背中が丸まると、 腰にばかり負担が集中して慢性痛の原因に。 ❹ 運動量の低下 冬は活動量が減り、筋力が落ちることで腰を支えられなくなります。 自分でできる冬の腰痛予防 ・朝起きたら腰〜お尻の軽いストレッチ ・湯船に10分浸かって筋肉を温める ・カイロは「おへその少し下(丹田)」に貼る ・デスクワークは1時間に一度立ち上がる ・足首を冷やさない(腰の血流とつながっています) 簡単ですが、続けると腰痛
11月26日

