冬はなぜ肩が上がる?無意識の力みが不調を作る理由
- 鍼灸整骨院 うぃず
- 3 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは!
うぃず鍼灸整骨院の細矢です!
冬になると
「肩が常にすくんでいる」
「力を抜こうとしても抜けない」
そんな感覚はありませんか?
実は冬の肩こり・首こりは、寒さによる“無意識の力み”が大きな原因です。
■ なぜ冬は肩が上がりやすいのか?
1.寒さから身を守る防御反応
人は寒さを感じると、無意識に身体をすくめて熱を逃がさないようにします。
このとき使われるのが僧帽筋(首〜肩の筋肉)。
気づかないうちに
肩が上がったまま
首が短くなった姿勢
になり、筋肉が休めなくなります。
2.厚着・重たい上着の影響
冬のコートやダウンは、肩に常に負荷をかけています。
肩が引き上げられた状態が続くことで、
「力が入った姿勢」がクセになってしまいます。
3.冷えによる血流低下
筋肉が冷えると血流が悪くなり、
疲労物質が溜まりやすく、コリが抜けにくくなります。
その結果、
肩が上がる → さらに緊張 → もっとこる
という悪循環に。
■ 放っておくと出やすい不調
・慢性的な肩こり、首こり
・緊張型頭痛
・呼吸が浅くなる
・寝ても疲れが取れない
・猫背、巻き肩の悪化
「ただの肩こり」と思っている方ほど、注意が必要です。
■ 今日からできる簡単対策
● 首元・肩を冷やさない
→ マフラーやストールで直接冷気を遮る
● 1日数回、肩をストンと落とす意識
→ 上げるより「脱力」を意識するのがポイント
● お風呂で首肩を温める
→ シャワーだけで済ませず、湯船に浸かる

■ 無意識の力みには、プロのケアが効果的
自分では抜けない「無意識の力み」には、施術でのアプローチが有効です。
◆ 肩甲骨リリース
肩甲骨の動きを取り戻し、
上がりっぱなしの肩を自然な位置へ。
◆ ヘッド&フェイス調整
首〜頭の深部筋まで緩め、
緊張型頭痛や首こりにも効果的です。
肩が上がるクセに気づいた“今”がケアのタイミングです。
冬の不調、我慢せずご相談ください。
うぃず鍼灸整骨院
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