乾燥で皮膚が突っ張るとコリに繋がる意外な関係とは?
- 鍼灸整骨院 うぃず
- 12月12日
- 読了時間: 2分

こんにちは!
うぃず鍼灸整骨院の細矢です!
冬になると、「肩がいつもよりこる」「首が動かしにくい」と感じる方が一気に増えます。
実はその原因、“乾燥”による皮膚の突っ張りかもしれません。
首・肩こりというと、姿勢や筋肉の疲労を思い浮かべがちですが、
皮膚(表皮〜皮下組織)のコンディションも筋肉の動きに深く関わっています。
■ 乾燥 × 皮膚の突っ張り → どうして肩こりに?
1.皮膚が硬くなると筋肉の動きが制限される
皮膚は筋肉の上に薄いゴムのようにピタッと乗っています。
乾燥でこの“ゴム”が硬くなると、筋肉がスムーズに動けず、肩周りの動作に引っかかりが出ます。
その結果、
・首を回しにくい
・肩甲骨の動きが鈍い
・肩だけが異常に疲れる
などの症状が出やすくなります。
2.表面が突っ張ると身体が勝手に緊張する
皮膚の突っ張りは身体にとって“防御反応”。
脳が「伸ばされている」と判断し、周りの筋肉がギュッと緊張します。
これが慢性肩こりの大きな原因に。
3.乾燥で血行が悪くなる
乾燥 → 表面の循環が落ちる → 深部の血流が低下
結果として筋肉に疲労物質が溜まりやすくなります。
■ 冬こそやりたい!簡単セルフケア3つ
●入浴で“皮膚と筋肉を同時に温める”
10~15分の入浴で皮膚の柔らかさが戻り、筋肉も動きやすくなります。
●首まわりの保湿をする
肩こりの方ほど、首後ろ~鎖骨周りが乾燥しています。
お風呂上がりの保湿だけでも、翌朝の首の軽さが変わります。
●ストール・マフラーで温度差を避ける
気温差で皮膚が急に縮むと、肩こりが急激に悪化します。
外出時の“冷え対策”は筋肉より皮膚のため。
■ 乾燥で首肩が硬い方は、施術で一気に変わります
皮膚が固くなると、セルフケアだけでは限界があり、
首の可動域・肩の動作の改善にはプロのアプローチが有効です。
特に冬の首肩こりにおすすめなのが…
● ヘッド&フェイス調整
首~頭の皮膚と深部筋を一気に緩め、血流を改善。
乾燥で固まった表層の突っ張りが取れ、首肩が軽くなります。
● 肩甲骨リリース
乾燥で動きが悪くなった肩甲骨をスムーズにし、
背中~首までの負担を根本から軽減。

うぃず鍼灸整骨院
TEL:0237-86-1451
【営業時間】
火~土曜:10:00~13:00/15:00〜21:30(最終受付21:00)
日・祝日:9:00~12:00/15:00~18:00
※定休日:月曜日、第2土曜日、第4日曜日

















コメント