冬の長風呂は腰痛を悪化させる!正しい湯船の入り方
- 鍼灸整骨院 うぃず
- 12月11日
- 読了時間: 2分

こんにちは!
うぃず鍼灸整骨院の細矢です!
寒い季節になると「温まろうと思って長風呂をしたら、逆に腰が痛くなった…」という声が増えてきます。
実は、冬の“長風呂”は腰痛を悪化させる原因になることがあるんです。
今日は、寒河江市でも多いこの時期特有の腰痛について、正しい入浴法と合わせてお伝えします。
■ なぜ長風呂で腰が痛くなるの?
1.のぼせ → 血圧低下 → 筋肉がゆるみすぎる
長時間温まりすぎると血管が開き、筋肉がダルんと緩みます。
その状態で立ち上がると「ギクッ」と腰に負担が入りやすくなります。
2.湯船の“丸まり姿勢”が負担に
湯船では背中が丸まるため、腰の筋肉が伸びたまま疲労。
猫背気味の方は特に悪化しやすいです。
3.湯冷めで筋肉が急激に固まる
暖かい → 急に寒い
この温度差で筋肉がキュッと縮まり、痛みが強くなることも。
■ 冬の正しい湯船の入り方
1.入浴は10〜15分まで
長すぎる入浴は逆効果。
短時間・適温がベストです。
2.温度は38〜40℃を目安に
熱いお湯は筋肉が緊張しやすく、のぼせや湯冷めの原因にも。
3.姿勢は「反らない・丸めない」
背もたれに寄りかかり、骨盤を立てるイメージで入ると負担が減ります。
4.脱衣所を暖めて湯冷め予防
これだけで腰痛悪化を大きく防げます。

■ 冬の腰痛にはプロのケアもおすすめ
お風呂で温まっても良くならない場合は、筋肉や骨格のバランスが大きく関わっていることも。
特におすすめは…
● 全身骨格アライメント調整
腰・骨盤のゆがみを整えて、痛みの原因を根本からケア。
● パーソナルストレッチ
固まりやすい腰・太ももの筋肉を深部まで伸ばし、腰の負担を軽減。
「お風呂後に痛みやだるさが出る…」という方に最適です。
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