こたつでうたた寝は危険!
- 鍼灸整骨院 うぃず
- 12月10日
- 読了時間: 3分

こんにちは!
うぃず鍼灸整骨院の細矢です!
寒い季節になると「こたつでうっかり寝落ちしてしまった…」という方、実はかなり多いです。
しかし、こたつでのうたた寝は首・肩・腰に大きな負担がかかり、翌日しつこい痛みにつながることがあります。
今回は、その理由と今日からできる対策をご紹介します。
■ なぜ“こたつ寝”で不調が出るのか?
1.長時間の不自然な姿勢
こたつはテーブルが低く、
・首が前に出る
・背中が丸くなる(猫背)
・腰がひねられる
といった“ゆがみ姿勢”になりやすく、筋肉が強く緊張します。
2.下半身は温かいのに上半身は冷える
こたつの熱は主に脚だけ。
上半身は意外と冷えて血流が悪くなり、肩こりや頭痛の引き金に。
3.熱で筋肉がダルんとゆるむ
急に温められると筋肉が緩み、
その状態で寝ると関節が安定せず、翌日痛みが出やすくなります。
■ 特に起こりやすい症状
• 首の寝違え
• 肩こり・肩の重だるさ
• 腰痛やギックリ腰の前兆
• 背中の張り・呼吸の浅さ
• 頭痛やふらつき
寒河江市でも冬場に「こたつ寝して痛めた…」という来院が毎年増えています。
■ 今日からできるこたつ対策
1.うたた寝防止に“タイマー設定”
こたつの電源を1〜2時間で自動オフに。
熱が切れると自然と起きやすくなります。
2.クッションで骨盤を立てる
座面を少し高くすると、背中が丸まりにくく腰の負担が激減します。
3.眠くなったら布団へ!
眠気は体の「休ませて」のサイン。
首・腰を守るためにも、布団で横になる習慣を。
■ つらさが出たら早めのケアを
こたつでの負担は「軽いゆがみ」を招きやすく、放置すると慢性化しやすいタイプです。
当院では、
・猫背改善治療(背中〜肩甲骨の動き改善)
・全身骨格アライメント調整(首・骨盤のゆがみ調整)
などで早期改善をサポートしています。

「首が回らない…」「腰が張って動きにくい…」という方は、お早めにご相談ください。
うぃず鍼灸整骨院
TEL:0237-86-1451
【営業時間】
火~土曜:10:00~13:00/15:00〜21:30(最終受付21:00)
日・祝日:9:00~12:00/15:00~18:00
※定休日:月曜日、第2土曜日、第4日曜日

















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